つい先日からライトコイン投資を開始しました。
ほぼビットコイン一筋だったのですが、よくよく考えてみるとライトコインは有望かもしれないということで、ライトコインにも投資することにしました。
ライトコインを選んだ理由
色々とアルトコインがある中で私がライトコインを選んだ理由は、
- ビットコインの最新技術を取り入れられるから
- 他のアルトコインが高騰する中、安値で放置されているからです。
ビットコインの最新技術を取り入れられるから
SegWit
以前からビットコインの価値は、優秀な技術者や開発者が日々アイデアや改良を重ね、ビットコインをより良いものにしようと努力している。
このことに価値があると書いていますが、ライトコインはそのビットコインの優秀な技術者達や開発者が作ったものを転用できます。
なので、今回ビットコインコアの開発したSegWitが、先にライトコインで導入されました。
ライトコインはこのビットコインの技術を享受できる環境にあります。
私は仮想通貨市場は、まだまだ黎明期だと思っていると共に、この仮想通貨はデジタル技術なので、結局開発者が優秀かどうか、というところが成功と失敗の分かれ目だと思っています。
そういう意味で、優秀な技術者と開発者が多数存在するビットコインの技術を取り入れられるライトコインは、将来有望と考えています。
他のアルトコインが高騰する中、安値で放置されているから
最近の仮想通貨バブルと言われる中、下記のようにリップルとNEMが突出して暴騰しています。
1月1日時点 | 5月17日時点 | 倍率 | |
リップル(XRP) | 2億$ | 150億$ | 75倍 |
NEM(XEM) | 3千万$ | 10億$ | 33倍 |
イーサリアム(ETH) | 7億$ | 83億$ | 12倍 |
ダッシュ(DASH) | 7.7千万$ | 6億$ | 7.8倍 |
ライトコイン(LTC) | 2億$ | 12億$ | 6倍 |
他のアルトコインが暴騰する中、そこまでの上げではなかったライトコインですが、やはり印象が悪いというか、ぱっとしないという印象なのではないでしょうか?
たぶん、ビットコインの欠点を補ったと言われるビットコイン2.0のアルトコインのような売り文句もない中、これといった特徴もないということで、人気がなく捨て置かれた感じがあります。
しかし、この辺は先程も書きましたが、ビットコインの最新技術の導入が可能なので、SegWit後様々な最新技術が導入されていく中で、印象はガラッと変わってくるのではないでしょうか。
ビットコインと比較、ライトコインは割安水準
まずは金に例えられるビットコインと銀に例えられるライトコインを比較して見ましょう。
ビットコイン | ライトコイン | |
作成者 | ナカモトサトシ | Charlie Lee |
公開日 | 2009/1/3 | 2011/10/7 |
総発行枚数 | 2,100万枚 | 8,400万枚 |
平均ブロック生成時間 | 10分 | 2.5分 |
ディフィカルティ調整 | 2016ブロック毎 | 2016ブロック毎 |
現在価格 | 215,000円 | 3,000円 |
※価格2017年5月17日現在
上記の表を見てもらうと分かるように、総発行枚数はビットコインの4倍ですが、価格は約70分の1となっています。
SegWitが導入されて、やっと少し注目を浴びてこの価格となりました。
技術自体はビットコインのものを転用できるので、だんだんとこの差が埋まっていくのではないかと予想しています。
日常で主に使われるであろうデジタル銀であるライトコイン
私はビットコインは、この後も中長期的には価格は大きく上昇していくだろうと予想しています。
そんな中、日常で使われるのは主にデジタル銀であるライトコインではないかと予想しています。
まあ、私の個人的な予想なのでどうなるかは分かりませんが、ライトコインはビットコインの技術が転用できるので、将来有望ということは間違いないと思っています。
ちなみにこの記事を書いている間にライトコイン価格が上昇してきました。
私がライトコインを買うのに使っている取引所は、円で直接ライトコインが買えるCoinCheckです。
仮想通貨の価格を見るのにもスマホアプリが使いやすいので重宝しています。