今朝のニュースの公式発表でB2Xのハードフォークが未然に防がれたことで、現状一番の気がかりがこの問題。
コインチェックの認可が未だ下りない
金融庁によりますと、11月9日現在11社が仮想通貨交換業者として正式に認可されております。
- マネーパートナーズ
- QUOINE
- bitFlyer
- ビットバンク
- SBIバーチャル・カレンシーズ
- GMOコイン
- ビットトレード
- Btcbox
- ビットポイントジャパン
- フィスコ仮想通貨取引所
- テックビューロ(Zaif)
既に11社が認可を通っており19社が申請中とのこと。
この19社の中にコインチェックが入っているはずですが、日本の仮想通貨の主要取引所であるコインチェックさんの認可が未だに下りていません。
私もアルトコインの取引は、アルトコイン取引に強いコインチェックさんを使っているので、認可が下りず最悪取引所閉鎖なんてことになってしまわないかが最も心配なところ。
今後予想されるシナリオ
たぶん問題となっているのは、匿名性の高い3通貨、Monero、Dash、Zcashを扱っていることだろうと思われるのですが、この3通貨に関しては今後どうなっていくのかが注目されます。
今後予想されるシナリオは、
- 秘匿性の高い3通貨ともホワイトリストに登録され、コインチェックも認可が下りるという現状維持のシナリオ。
- もう一つは、取引所としての認可を優先させるため、秘匿性の高い通貨の上昇を廃止するシナリオです。
秘匿性の高い通貨が認可されるなら欲しいが・・・
正直どうなるかは分かりませんが、秘匿性の高い通貨がホワイトリストに登録されるのであれば、自分も少額だがMoneroとDash辺りを買おうかと思っています。
もし、認められるのであれば、取引の履歴を隠せる通貨ですので色々とやりようによっては美味しいです。
ただこれは個人的な見解ですが、政府や中央銀行は国民の財産等を今より管理したい立場だと考えると、秘匿性の高い通貨を認めることはこれと明らかに対立します。
この辺を考えると、秘匿性の高い3通貨は認められないのではないかと予想されますが、どうなるでしょうか?
まさかコインチェックが閉鎖されるということはないと思いますが、私は念のためコインチェックに預けているライトコインは回収しておこうと思います。